冬は日が短い。
仕事を後にして、トボトボと歩いて帰宅の途につくと、
星空が広がっている時はハッピーな気分になれる。
四方を見渡して、点滅している飛行機がいっぺんに3機以上の見られたときは、なおラッキーだ。
そうやって日常を楽しんでいる。
年に何度か、帰宅時や明朝の満天の夜空を見ると
点滅していない飛行物体を見ることがあった。
私はUFOかもと密かに思っていた。
でも違った。
ネット検索で、人工衛星観測ナビゲーターをいうサイトを知った。
そしてUFOの正体が人工衛星「あじさい」や「国際宇宙ステーション」だと分かったのは最近のことだ。
それからというもの人工衛星を見るという密かなマイブーム。
早起きして人工衛星を見る。
空を見上げると、なぜかは分からないが“生きること”に前向きになれる。
自分がちっぽけな存在とかではなく、宇宙とつながっていると感じる。
そして太陽、地球、住んでいる土地に感謝したくなる。
一日頑張ろう!と一歩を踏み出しやすくなる。
朝から、お弁当作り、洗濯、ゴミ出しもこなしてします。
夜空の星、宇宙にはそんな力がある。